話し上手?価値観?恋人に求めることをアンケートで見る
恋人は聞き上手と話し上手のどちらがいい?「好きなこと」と「許せないこと」はどちらが同じであってほしい?過去の交際人数は気になる?恋人に求めることにまつわる3つのアンケート結果を男女別に見てみます。
「どんな人がタイプ?」と聞かれて、すぐに答えられる人は意外と少ないかもしれません。見た目や条件とはちがう、一緒にいるときの話し方や価値観、相手の過去との向き合い方。今回は、恋人に求めることにまつわる3つのアンケート結果を男女別に見ながら、自分が大切にしているポイントを考えてみます。
聞き上手と話し上手、どちらがいい?
まずは、会話のスタイルについてです。
出典:結婚相談所ツヴァイ「恋愛観の男女差調査」(2024年12月/20歳以上の男女299人/インターネット調査)
恋人には「聞き上手」より「話し上手」がいいと答えた人は、女性の平均で42%、男性の平均で58%でした。女性の平均では聞き上手を選ぶ人が多数派、男性の平均では話し上手を選ぶ人が多数派で、男女で好みが分かれた結果です。
とはいえ、どちらも半々から大きく離れてはいません。自分の話をじっくり聞いてもらえると安心する人もいれば、相手の話を聞いて笑っている時間が好きな人もいます。会話の役割は、ふたりの組み合わせで自然に決まっていくもの。「自分はどちらの時間が心地いいか」を知っておくだけでも、相性の見え方が変わります。
同じであってほしいのは「好きなこと」?「許せないこと」?
次は、価値観の重なり方についてです。
出典:結婚相談所ツヴァイ「恋愛観の男女差調査」(2024年12月/20歳以上の男女299人/インターネット調査)
恋人とは「許せないこと」より「好きなこと」が同じがいいと答えた人は、女性の平均では少数派、男性の平均ではほぼ半々でした。この質問は、今回の3つのなかでいちばん男女の差が大きいテーマです。
好きなことが同じなら、休日の過ごし方やデートの行き先で迷いにくく、一緒に盛り上がれる時間が増えます。許せないことが同じなら、けんかのもとになりやすい場面で、お互いの線引きがずれにくくなります。どちらを重視するかは、恋愛で「楽しさ」と「安心」のどちらを先に求めるかのちがいなのかもしれません。どちらの考え方も、長く続く関係を大切にしたい気持ちから来ています。
恋人の過去の交際人数、気になる?
最後は、相手の過去との向き合い方です。
出典:マイナビ学生の窓口(フレッシャーズ調べ)(2013年10月/20代の学生363人/インターネット調査)
恋人の過去の交際人数が気になると答えた人は、女性の平均でも男性の平均でも少数派でした。女性の平均のほうが少し高めです。なお、この調査は20代の学生に聞いたもので、時期も少し前である点は覚えておきたいところです。
気にならない人が多数派だとしても、気になる気持ちがおかしいわけではありません。相手のことをもっと知りたいという自然な気持ちでもあります。一方で、過去の話はしたくない人もいます。聞くか聞かないか、話すか話さないかは、ふたりが心地よいと思える範囲で決めればいいことです。
「求めること」は、人それぞれのものさし
3つのアンケート結果を並べると、こんな傾向が見えてきました。
- 会話のスタイルは、女性の平均では聞き上手、男性の平均では話し上手がやや多数派
- 「好きなこと」より「許せないこと」が同じであってほしい人が、女性の平均では多数派
- 過去の交際人数が気になる人は、男女とも少数派
男女で傾向のちがいはあっても、どの質問でも反対の答えを選ぶ人は少なくありません。多数派か少数派かは、ただの目安です。大切なのは、自分が何を求めているかを知り、相手が何を求めているかを聞いてみることです。
話を聞いたり寄り添ったりする時間に幸せを感じる人は、癒やしの保健室 に近いかもしれません。「この人とは考え方が合う」と感じた瞬間に恋が動き出す人は、ひらめき未来派 に近いかもしれません。どちらも、その人らしい恋の形です。
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