結婚相手に求める条件、男女でこんなにちがう【国の調査より】

経済力、職業、学歴、容姿。結婚相手を選ぶときに気にする条件を、国の大規模調査(出生動向基本調査)から男女別に見てみます。

結婚相手を選ぶとき、どんな条件を気にしますか?国立社会保障・人口問題研究所が18〜34歳の未婚者を対象に行った全国調査には、男女の感覚のちがいがはっきり表れています。

いちばん差が大きいのは「経済力」

「結婚相手の条件として「経済力」を重視・考慮する」と答えた人の割合
女性
91.6%
男性
48.2%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年/18〜34歳の未婚者(全国調査))

相手の経済力を気にする女性は9割をこえる一方、男性では半分以下。結婚相手の条件のなかで、男女の差がもっとも大きい項目のひとつです。

職業・学歴も、女性のほうが気にする

「結婚相手の条件として「職業」を重視・考慮する」と答えた人の割合
女性
80.7%
男性
46.6%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年/18〜34歳の未婚者(全国調査))

「結婚相手の条件として「学歴」を重視・考慮する」と答えた人の割合
女性
51.7%
男性
27.3%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年/18〜34歳の未婚者(全国調査))

職業も学歴も、気にする人の割合は女性のほうが高めです。結婚後の暮らしを具体的に思いうかべるとき、相手の仕事や将来性を大事にする人が多いのかもしれません。

容姿は、男女でほぼ同じ

「結婚相手の条件として「容姿」を重視・考慮する」と答えた人の割合
女性
81.3%
男性
81.2%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年/18〜34歳の未婚者(全国調査))

意外かもしれませんが、相手の容姿を気にする割合は、男女でほとんど同じでした。「見た目を気にするのは男性」というイメージは、この調査では当てはまりません。

家事・育児と、仕事への理解

「結婚相手の条件として「家事・育児の能力や姿勢」を重視する」と答えた人の割合
女性
70.2%
男性
42.1%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年/18〜34歳の未婚者(全国調査))

「結婚相手の条件として「仕事への理解と協力」を重視する」と答えた人の割合
女性
55.9%
男性
42%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年/18〜34歳の未婚者(全国調査))

家事・育児への姿勢や、自分の仕事への理解を「とても重視する」人も、女性のほうが多い結果です。共働きがあたりまえになるなかで、ふたりで家庭をつくる姿勢が求められていることがわかります。

条件より大切なもの

もちろん、条件だけで結婚相手が決まるわけではありません。ただ、相手が何を大切にしているかを知っておくと、将来の話もしやすくなります。

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